●文化財研究所の基本技術を参考にメイクリーンの銅像再生手法は考案されています。
●メイクリーンは将来修理が強い合成焼付け塗装は行いません。
新しい技術にも対応できる再生技術を採用します。
天然緑青仕上げで、落ち着いた仕上がりを行います。
赤く見えるのは鉄さびです。洗浄後、緑青仕上げをしました。
汚れた神狐はムラが発生して緑青もまばらで、可哀想です。
汚れを落とし、緑青仕上げできれいになりました。
鉄さび・酸性雨等で赤い変色・沈着がみられます。
銅像に残っている元の緑青に合わせた色合いに新緑青を調合します。
鉄工場敷地内に安置された銅像です。
工場からの、貰いサビが銅像全体に目立ちました。
新緑青を調合し、厳格なお姿に凛々しく感じます。
銅像は、開放的な公園の中に安置されていました。
以前は無かった赤のペンキのいたずらがされています。
今回は、ペンキのみの除去作業にとどめました。
これは、全体に施工を施すよりも逆に色を調和させる難しさがあります。
歴史・趣を残した落ち着いた仕上がりになり、大変喜んでいただきました。
折角の銅像ではありますが、合成塗料と保護コートが劣化し、表面に割れ・浮きが激しくみられます。
特に、保護コートの劣化が目立ちます。
今回は、特殊な技法で銅像の生地を傷めず劣化した合成塗料と保護コートを剥離し新しく調合した新緑青で銅像本来の姿を取り戻しました。
大気中の車の排ガス等が、水や酸素と反応することによって強い酸が生まれ銅像に白い筋が発生しています。
ひどくなると、白い溝に沿って雨水の通りが出来、穴が発生します。
銅像の生地を傷めずに、白い筋を解消。
清掃と修理をおこないました。
交通量の多いメイン道路に設置されていますので今後も汚れる心配があります。
定期清掃が、必要です。
メイクリーンでは、寺院様の内陣・ご本尊の修復/洗浄を、
全国で施工させて頂いております。
北海道から鹿児島、海外でも施工の実績がございます。
メイクリーンではお見積もりも無料で対応させていただきます。
条件が合わない際はお断りいただいて構いませんので、
安心してお見積もりをご依頼ください。
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